Wedding cake ✻✻✻

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本日は “WEDDING CAKE” のお話です。

皆様はその由来をご存知でしょうか。

18世紀のイギリス、ウエディングケーキは

今のような生クリームのケーキではなく

木の実などを加え、固く焼き上げた

シュガーケーキでした。

シュガーペーストでレース模様などの装飾を施したケーキは

砂糖が貴重だった時代の、豊かさ・繁栄・幸福のシンボルとなったのです。

19世紀、イギリスのヴィクトリア女王ご成婚の際

3段重ねのシュガーケーキが広まったとされております。

3段には一つ一つ

1段目(下段) 出席したゲストの方へのおすそわけ

2段目(中段) 当日来れなかった方へのおすそわけ

3段目(上段)  これから生まれてくる子供へ

こういった意味があり

イギリスでは今も上段は保存し

生まれてきた子供の誕生日や結婚記念日に

食べる風習が残っているようです(*^_^*)

今では、お二人らしいオリジナルの生クリームケーキを

ファーストバイトやケーキサーブで

盛り上がる演出がありますが

昔から伝わる由来もいろいろな想いがあり

素敵ですね♡

Lotta 山崎